
生後3ヶ月を迎えためいちゃん。
体重は1062gになり、二回目のワクチンが済みました。
外遊びが大好きで、寒い日もお庭で遊んでいます。

ワクチン接種の時、嫌がって鳴いたので、アンジュママと先生が押さえたら、押さえられるのが大嫌いなめいちゃんは、ギャンと怒りました。
我が家のコで、獣医さんを威嚇したコは初めて・・・
先生に、性格がキツイと言われてしまいました。
我慢するということを知らない、困ったオチビさんです。

こういうコは、甘やかすとますます暴れるようになるし、かといって厳しくすると、性格が悪くなって手に負えなくなります。
ブラッシングなどで、毎日体に触れているうちに、いつの間にか平気になったりするのですが、めいちゃんは新しいお家ではかなり威張っているようなので、心配です。
どうしたらいいでしょう?

どうしたらいいか分からない時は、抱きしめます。
興奮してドタドタ駆け回っている時などに捕まえて、ギュッと抱きしめるのですが、押さえられるのが嫌いなめいちゃんは、怒って暴れます。
それでも絶対に放さず、首をかいたり耳をマッサージしたりして、おとなしくなるまで優しく声をかけます。
落ち着いて脱力したら、ほめてオヤツをあげます。
我が家のワンコたちには、ギュウギュウ抱きしめて、ブチュブチュするのが日課になっています。
「愛のストレス」と言っていますが、(ブチュブチュは「愛のご褒美」)ママは力が強いから、逃れることは出来ないけれど、その力でワンコを傷つけることはなく、ただ可愛くて抱きしめるだけなのだと教えているのです。
これに慣れてしまえば、獣医さんやトリマーさんに押さえられたくらいでは動じなくなります。
イタズラを繰り返すコ、興奮して吠えるコ、ストレスで自分を傷つけてしまうコなど、もうどうしたらいいか分からないという時は、抱きしめてみてください。
そういうコの面倒をみている人も、不安やストレスを抱えていると思いますが、愛犬を抱きしめて気持ちを伝えてみると、スッキリしたりします。
愛犬が脱力した瞬間、自分もフッと力が抜ける感じがします。
愛犬も、少しずつ落ち着いた良いコになります。

めいちゃんは、見た目も性格も愛らしくて、人もワンコも大好きなので、みんなから好かれています。
押さえられるのに我慢出来るようになれば、素晴らしい愛犬になると思っています。
押さえられるのを嫌がるコは、今までにもいたので、しばらくお預かりすれば平気になると思ってましたが、めいちゃんはかなり頑固なようです。
どこまで出来るか分かりませんが、もうしばらく頑張ります。